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2019.03.27更新

上野毛のかかりつけ歯科医院

川田歯科クリニック

 

 

歯科訪問診療とは

昔は往診とも呼ばれていましたが

歯科医院に通院が困難な方のために

自宅、施設等に伺って

行う歯科診療です。

 

虫歯の治療だけでなく

入れ歯やお口の中の状態のチェックや

口腔ケアなどを行います

往診バック 

祖父の代から使用

 

 

 

歯科訪問診療の対象となる方は

要介護の高齢者の方

歩くことが困難

脳血管疾患、骨折、認知症などの

通院困難な方が対象です。

 

 

これからは高齢化社会で

通いたくても通えない患者さんが

増えてくることが予想されます。

 

 

お口の中に痛みがあるが通院ができない。

痛いとこがあるがそれを訴えることができない。

認知症で痛みを忘れてしまう

など、様々な問題が出てくる可能性があり

 

ご家族の方や

ケアマネージャー(介護支援専門医)

周囲の方々のサポートも

大切になってきます。

 

 

昔に比べ

診療室に近い器具が増え

自宅、施設でも治療の幅が増えています。

 

例えば、歯を削る道具や

レントゲン機器

水を出しながらの歯周病治療など

診療室に近い治療が可能になってきています

訪問グッズ 

 

しかし高齢化が進む事で

認知症などの、病気の多様化、複数の病気に罹患

服用薬の増加により

歯科治療が困難になることもあります。

 

そのため通院困難になる前の

歯科治療の大切さを理解する必要性が出てきています

 

虫歯治療、歯周病治療、義歯作成

保存困難な歯の抜歯など

 

痛みや腫れで歯を抜きたい時に

服用薬の関係ですぐに抜歯ができない

認知症のため治療の協力を得られない

歯がなくなって噛むところがなくなってしまった

 

このように困ってしまう前に

通院できる間に

できる治療はやっておくことをお勧めします。

 

 

歯科訪問診療は

治療だけでなく、現在の歯を残すためや

口の中を清潔にするための

口腔ケアにも力を入れています。

口腔ケアグッズ 

手が不自由であったり

食べ物が柔らかいことで

お口の中に汚れが残ってしまうと

そこから細菌が増え

誤嚥性肺炎になる率が高くなってしまう

 

その予防のためにも

口腔ケアはとても大切で

歯はもちろん、口腔粘膜や舌苔を綺麗にします

 

口腔ケアをする事で

誤嚥性肺炎のリスクを減らしたり

手術等の入院の期間を減らせることができる

というデータも出てきています

 

他には

飲み込みがしずらい

むせてしまう

など飲み込みの機能が落ちてきた人には

摂食・嚥下機能の訓練なども

歯科訪問治療の一つです

 

機能訓練は

個人個人に合わせた訓練が必要で

機能が弱っている所をまずは調べるところから始まります

 

噛む力が弱いのか

姿勢の問題なのか

飲み込みの力が衰えてきているのか

 

弱っているところに対しての

機能訓練が必要です。

 

 

費用については

基本は、医療保険の適用で

場合により、介護保険が適用されることがあります

 

まずは

心配やお困りのことがあれば

かかりつけの歯科医院に

ご相談することをお勧めいたします

 

 

 

一人でも多くの人の

早期発見、早期治療に向けて

 

似顔絵

 

上野毛のかかりつけ歯科医院

川田歯科クリニック

https://www.kawada-dentalclinic.com/

 

『いつまでも自分の歯で噛むために』

上野毛駅より徒歩1分

歯医者をお探しなら川田歯科クリニックへお越しください。

TEL 03-3701-0550

 

 

投稿者: 川田歯科クリニック

2019.03.14更新

世田谷区上野毛の歯医者

川田歯科クリニック

 

口腔機能発達不全症とは 聞いたことありますか?

 

平成30年より保険に含まれた

咀嚼、嚥下機能(噛む、飲み込む)もしくは構音機能が十分に発達していない

または正常に獲得できていない

15歳未満の小児に対して

医学管理を行う点数ができました。

 

検査項目の

12個あるうちの2個該当した場合

口腔機能発達不全症と判定されます

 

 

検査項目として

歯の萌出に遅れがある

歯列、咬合の異常

舌の突出がある

口唇の閉鎖不全(口が開いている)

唇を噛む癖、指しゃぶりがある

舌小帯に異常がある

などがあり

 

上記から

2つがあればいいので

かなりの人数のお子さんが

口腔機能発達不全症と診断されると思われます。

 

高齢の方の

フレイルも問題になっていますが

それに匹敵するほど

お子さんの発達不全が問題になってきています

歯並び 

 

口腔機能発達不全症の原因として

①乳児嚥下の残存

口呼吸

③低位舌

などが考えられます。

 

 

これら3つは複雑に絡み合い

全ての原因に対処しなければ

正常な発育へ

改善するのは難しいです

 

例えば

乳児嚥下とは

唇が開いたまま、舌が前に出た状態で飲み込みをする。

そうなる事で

叢生(歯並びガタガタ

過蓋咬合(深い噛み込み、下の前歯が見えない

上顎前突(出っ歯)

になりやすい。

 

口呼吸では

ぽかん口、唇が厚くなる

上顎前突(出っ歯)

風邪をひきやすくなる

舌が低い位置になり、気道が狭くなる

 

低位舌とは

舌が低い位置になり、気道が狭くなり

呼吸が苦しくなる。

睡眠時無呼吸になる可能性が上がる

血中酸素飽和濃度が低下し、心臓や脳へダメージ

 

 

これらを

予防、改善するために

『口育』という取り組みが

これからは大切になってきます

 

 

『口育』とは

 

新生児期からの呼吸、嚥下の正常発達を促進することにより

口腔機能発達不全症を防止する事で

不正歯列、不正な顎顔面の成長、口呼吸、

食機能低下、閉塞性呼吸障害、睡眠障害を予防し

遺伝子どおりの姿形の獲得と正常で健康な心身の発達を目指します。

そして人は舌を中心とした口腔周囲筋の機能的発達が不十分な場合、

老年期より口腔機能が低下し、

早期に摂食・嚥下障害に陥り、介護、そして胃ろうとなっていきます。

口育は人の生の始まりから終わりまでを

人間らしい生活を生涯にわたって営むための

機能予防管理術です。

口育本

日本口育協会より

 

 

個々人にあう装置を使った

筋機能訓練

食材や食べ方に気をつけた食育

姿勢や睡眠に配慮した指導

などが必要です。

 筋機能訓練

 

簡単なアドバイスとして

3歳くらいまではなるべく

ストロー飲みでなくコップを使う。

そしてお口周りを動かす

体操や歌を歌う。など

 

 

まずは

今現在のお子さんの状態を確認するため

かかりつけの歯科医院で

虫歯治療やフッ素塗布だけではなく

子供の成長、発育を見据えた上での

指導、治療を受けられることを

お勧めいたします。

 

 

一人でも多くの人の

早期発見、早期治療に向けて

 

似顔絵  

 

上野毛のかかりつけ歯科医院

川田歯科クリニック

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投稿者: 川田歯科クリニック

2019.03.04更新

子供の歯並び ガタガタ?!重なっている 

について

 

上野毛の歯医者

川田歯科クリニック です

 

お子さんの歯並びで

困っていることはありますか?

 子供歯並び 叢生

 

何年も前から

歯並びが気になる

ガタガタしている

後ろから歯が生えてきた

という心配や気になる声が増えてきています。

 

 

先日、保育園の先生より話を聞くことがあり

現在の保育は、色々な考えややり方はあるが

成長のために、体をめいいっぱい動かすことと

栄養に関しては一生懸命やっている。

しかし、そんな子供達でも

歯の並びがガタガタの子は増えている

という話をされていました

 

 

歯医者の立場からしても

歯並びがガタガタのお子さんや

噛み込みが深く、下の前歯が見えない

お口がぽかんとあいている

など、お口に問題を抱えている子が増えている

と実感しています。

 山東こども園 園長

 < 「子どもの未来を拓く」著  

  山東こども園 園長    村上 千幸 先生  >

 

 

色々な原因はあるとは思いますが

一つには、顎の成長・発育の不全

が考えられます。

 

大人の歯(永久歯)は

子供の歯(乳歯)の

1.5〜2倍にもなる大きな歯で

 

その歯が生えるためには

顎が大きいこと

子供の歯並びの時に

隙間があることが重要

そのため

 

『すきっぱ』 が正常です

 

しかし、現在は

食べ物が柔らかかったり

食べやすいように小さく与えてしまうため

顎の成長が促されず

顎が小さく、隙間もない子達が増えています。

 

小さい時に

歯並びが綺麗だと可愛く見えますが

成長を考えると大変な問題です。

 

 

下の前歯の裏側に

歯が生えてきても

顎は正常で、位置だけの問題ならば

舌の力で前に押され

本来の位置に並んでくれます。

 

歯は

顎の大きさ

舌の位置、力

唇の力、閉じている

のバランスで並んでいます。

 

どれかが欠けてもいけないため

歯並びを改善するには

矯正や、お口のトレーニングがあり

個々にあった方法で行う必要があります。

 

 

しかし、出来ることなら

6歳になる前、

歯が生える前

さらには

0歳、マイナス0歳の時に

 

お子様の将来のために

まずはお母さんの

お口の改善、歯の知識の向上

が必要になります。

 

 

歯が出てきてガタガタだと、

矯正もしくはお口のトレーニング 

が必要になる可能性が高いですが

 

その前であれば

『噛む食育』

で顎の成長を促すことができます。

 

 なるべく硬いものを噛ませる

小さくでなく、噛みちぎれるサイズのものをだす

など

 

しっかりと噛む食育をすることで

お口の成長はもちろん

体、心の成長を促し

さらに目の視力の向上にもなる

ことがわかってきています。

 

 

これからの

お子様の成長、将来のために

噛む食育

歯科との関わり

を持つことをお勧めします!

 

 

かかりつけの

歯科医院にご相談ください。

 

  

 

 

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投稿者: 川田歯科クリニック

家族みんなの「かかりつけ医」を目指して

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