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2021.09.11更新

「睡眠と自律神経と歯科」

 

ネコ上むき


良質な睡眠取れていますか?

 

最近、睡眠についての書籍、雑誌などが
増えてきています

 

睡眠の中で
歯科と関係ある内容も多く
よくあるのは
いびき、歯ぎしり
そして睡眠時無呼吸症候群です

心当たりはありますか?

 

どれも自覚がある場合と
周りの人から指摘される場合がありますが

一人で寝ている場合や
若い人は関係ないと感じているかもしれません。

いびき外人 

しかし
気づかないうちにいびき、歯ぎしりを
している可能性があり
睡眠の質が下がっています

 

その証拠に
最近雑誌でも取り上げられていますし
25〜39歳の女性雑誌にも特集が組まれています!

皆さん
ちゃんとした睡眠取れていますか?

 


一般的にはいびきなどは
痩せている人より太っている人
40歳以上の方
アルコールを飲んだ後
がよく言われていますが

 

他に問題に上がるのは
顎が小さい方にも多く症状があり
若い女性もいびきなどで悩んでいると聞きます


睡眠は誰しも取っていますが
ストレスや環境など
色々な条件が関係しています


今回は雑誌に取り上げられている内容に
歯科のことを絡めて書いていこうと思います

 女性睡眠


睡眠とは
体と心をすっきりさせるもの
睡眠が乱れると
体調を崩したり
集中力が落ちて仕事の効率が悪くなる
などネガティブな結果に繋がります

 

また心身の健康には
自律神経を整えることも大切で

自律神経が乱れる原因として
ストレスがかかる
余裕のない生活
環境による悪影響
などが上げられます


改善策としては
早寝早起き、リラックスタイム
メリハリのある生活
をする必要があり

リラックス睡眠キーポイントになってきます


今なぜ睡眠に関心が高まっているかというと

リモートワークが増え、外出が減り
運動する機会や人と会う機会も減り
新たな生活スタイルに変化をしてきていて

環境の変化によるストレスや
運動、人との接触が減ることで
リラックスすることが難しくなってきています

ストレス 


まずはできることから改善していく
ことが重要で
リラックスできる空間や環境
自律神経や良質な睡眠のために
夜は内臓を温めて
深部体温を上げたり、ストレッチをする

 

ベッドの環境や枕の高さ、柔らかさ
パジャマの着心地
などなど
自分に合ったできることを
一つ一つ積み重ねること
大切です


その上で歯科を見ていくと
いびき、歯ぎしりをしているのは
ストレスはもちろん
枕の高さや寝る姿勢

 

そして
1、口が開いてしまっている
2、舌が落っこちてしまっている
3、顎が小さい

などが上げられます


これらの原因として

1、口が開いてしまっているのは
口周りの筋肉が衰えていたり
マスクをする生活で呼吸が苦しいため
口があく習慣がついてしまった可能性があります
口が開く習慣は
子供に顕著に出ていますが
大人の方、高齢の方も
気づかないうちにお口ポカンになっています

 


2、舌が落っこちているとは
寝るときに横になると
重力により舌が下に下がって
ノドの方に落ちてきます
そのノドには
空気が通る気道があり
それが圧迫、狭くなることで
空気が振動されるといびき
通り道がふさがると無呼吸、低呼吸である
睡眠時無呼吸になってしまいます

 

 

3、顎が小さいとは
アジア人は骨格的に顎が小さく
特に女性の顎が小さかったり
矯正で歯を抜いて歯並びを改善していると
歯を抜いていない人より小さい顎になってしまいます

 

そうすると先ほどの舌も関係してきて
お口の中の空間が狭いので
舌のあるスペースが元からなく
舌がノドの方に落ちている、下がっている状態が
常態化して
空気の通り道を邪魔する確率が
高くなってしまいます

 

歯ぎしりもストレスが原因と言われていますが
他には顎を動かすことで
舌を前にして気道を広げ
呼吸をしやすくしているのではないか
とも言われています

ポイント
長々と書いてきましたが
歯科から睡眠の質を良くするためにできること
「3つ」を書いていきます

 


1お口周りの筋肉を鍛える
2マウスピース作成
3歯の矯正
(お口のテープ)


1お口周りの筋肉を鍛える
よくお伝えするのは
「あいうべ」体操です

これのいいところは
どこでも道具がなくできるところです
が、筋トレと一緒ですので
疲れるくらいやらないと効果が出てきません

 

「あいう」でお口周りの筋肉を使い
口を閉じやすくしたり
ほうれい線がなくなったり
口呼吸から鼻呼吸になることで
風邪、インフルエンザ予防にも効果があります

 

最後の「べー」で
舌を前に出すことで
舌の筋肉を鍛えることや
舌を前に位置ずける習慣づけになります

 

やるといいことばかりで
お金もかかりませんので
やらない理由はないと思います

 


2マウスピース作成
これは歯ぎしりをしている場合
歯を守るためや
マウスピースを入れることで
お口の空間が広くなるので
呼吸の改善にもつながります

 

また鼻が詰まっていたり
耳鼻科領域の問題で呼吸がしずらい場合は
耳鼻咽喉科との連携が必要で
耳鼻咽喉科より睡眠時無呼吸と診断
されたときに
重度でなければ歯科で
睡眠時無呼吸用のマウスピース
作成することができ
睡眠時の呼吸を助けることができます

 


3矯正
特に未就学児や小学校低学年
の時期が効果が高いですが
お口の空間を広げるための矯正を
子供のうちにしてあげると
呼吸がしやすくなり
集中力アップ、勉強への意欲アップ
見た目が良くなれば笑顔が溢れ
人との交流、社会生活、就職にも
良い影響が出ると思われます

 

また大人でも
お口の空間が広くなれば
呼吸がしやすくなりますので
睡眠の質が向上します


カッコで最後に
お口のテープとしましたが
お口ポカンの習慣や無意識下のお口が開いてしまうのを
テープを口に貼ることで
強制的に閉じやすくすることができます

 

テープは専用のもありますが
代用で使えるものもあり
お口の真ん中に一本貼り付けるだけでもいいですし
人によってはバッテンにして貼る場合もあります

 


たかがいびき・歯ぎしり
ではなく
睡眠や呼吸に関係する
とても重要な問題ですので
まずは歯科医院にて
相談されることをオススメします

 


まとめに
良質な睡眠のためには
ストレスをなくしリラックスできる空間を作り
睡眠のための環境を作って
早寝早起きをする
さらに睡眠の質を上げるために
いびき、歯ぎしりなどをなくすために
かかりつけ歯科医院でチェックを受け
自宅では「あいうべ」体操
お口のテープで口を閉じることを意識する


まずはできることから
一つ一つしてみてはいかがですか?

一日の約3分の1を睡眠に使っています!
これを機会に睡眠について考えてみましょう

 

 

上野毛のかかりつけ歯科医院

川田歯科クリニック

https://www.kawada-dentalclinic.com/

 

電話03-3701-0550

 

 

 

投稿者: 川田歯科クリニック

家族みんなの「かかりつけ医」を目指して

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