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2021.07.05更新

お口の最新事情

口腔機能低下症って知っていますか
年齢や病気などにより
お口の筋肉、機能が
衰えることで
食べる、飲み込む、むせる
話すなどが難しくなる病気です

 高齢者

先日 歯科医師会の
お口の元気アップ教室
のお手伝いをしてきました

 

そこでは
飲み込みの検査
舌の力の検査
お口の乾燥の検査
唾液の検査

 

それだけではなく
体の機能の検査や
BMIを測ったり
ふくらはぎのサイズ
片足立ちなど

 

全身の状態の検査をして
現在がどの状態で
これからどうなっていくのか

 

これからどのようなことに
気をつけていけば良いのか
など
お口のことはもちろん
体全体のことを含め話がありました


その中で
このコロナ禍で
お口の乾燥や機能の低下
顕著に出てきているという話があり

 

高齢の方
特に介護認定がある人たちの
身体、口周りの筋肉の衰えが
健康寿命に影響が出ていることに
危機感を覚えました

 

またこの話を聞いている時に
高齢の方だけでなく
子供にも同じような現象が
起きているなと思いました

毎年恒例の歯科検診がひと段落つき
保育園、小学校の子供を検診していて
去年今年と
明らかにプラーク(細菌)汚れ
お口ポカンの子供たちが
激増していて
お口の中がとても汚い状態の子
増えています

 ポカン

コロナによるマスク常備のため
特にお子さんは呼吸が苦しくなり
マスクの中でお口ポカンになり
口で呼吸する人たちが増えています

またお家時間も増えたため
お菓子屋おやつ、ジュースなどの甘いもの
を飲食する機会が増えたための
弊害だと思っています

 

当院に継続来院している方には
出来るだけ伝えるようにはしていましたが
全体に浸透するまではいかないですし
お子さんは自分で意識できない場合や
学校や外で厳しくマスクをするように
言われているため
マスク内でお口が開いていることまでは
意識できず、また呼吸が苦しいため
仕方なくお口が開いてしまっています

 

このような悪しき状態では
数年以内に

子供の虫歯罹患率は上がってしまうと思われます


高齢の方も
筋力低下、社会生活の孤独などにより
寿命が短くなったり
認知症の発症が増えるのではないかと危惧しています


ではそれを防ぐ、予防するには
お口の乾燥を防ぐために
口はしっかり閉じる

閉じるためのお口周りのトレーニング
汚れをちゃんと落とす
歯ブラシの徹底など

日々できることを
コツコツやることが
虫歯予防、歯周病予防
乾燥予防、フレイル予防
認知症予防、慢性疾患の予防につながります


そして
自分で取れきれない汚れは
歯科医院での定期的な
専門的クリーニング
とても重要で

論文等でも
専門的クリーニングによる
感染症(コロナ)の予防の効果が
わかってきています

 

口のことを後回しにすると
生命維持に直結する
「食べる」ことに弊害が出たり
口臭、認知症、糖尿病の悪化など

取り返しができないことになります

かかりつけ歯科医院での
定期的な予防
免疫力をあげ
感染症(コロナなど)にかかりにく身体
元気な口、体を目指しませんか?

 川田歯科

 

世田谷区上野毛

上野毛のかかりつけ歯科

川田歯科クリニック

https://www.kawada-dentalclinic.com/

 

tel:03-3701-0550

 

投稿者: 川田歯科クリニック

家族みんなの「かかりつけ医」を目指して

お子様の歯についてささいなお悩みもまずはご相談ください

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